Ryzen 7 9800X3DとRTX 5080のゲーム性能をベンチマーク おすすめゲーミングPCも紹介

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Ryzen 7 9800X3DとRTX 5080のゲーム性能
  • WQHD~4Kを高画質のまま妥協なくプレイしたい
  • フレームレートを一切落としたくない
  • 9800X3DとRTX 5080の組み合わせがどこまで強いのか知りたい

こんなお悩みにお答えします。

ゲームに強い9800X3DとVRAM 16GBのRTX 5080の組み合わせは、WQHD~4Kの高画質設定でも高フレームレートを維持できるハイエンドクラスです。

レイトレーシングを盛った重量級タイトルでも、妥協のないフレームレートで快適に遊べます。

そんな2つの組み合わせのPC性能を、実際にベンチマーク計測してまとめました。

この記事を読めば9800X3DとRTX 5080の性能がわかり、購入に迷わなくなります。おすすめゲーミングPCも紹介しています。

ナオ

フレームレートに一切妥協したくない人にとって、この組み合わせはかなり頼れる存在です!

\4K高画質も妥協しないハイエンドクラス!/

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目次

ゲーム向けに超強い Ryzen 7 9800X3Dの仕様と性能

Ryzen 7 9800X3D
Ryzen 7 9800X3D
コア数8
スレッド16
ベースクロック4.7 GHz
ブーストクロック5.2 GHz
キャッシュL1:640 KB
L2:8 MB
L3:96 MB
アーキテクチャZen 5
TDP120W
CPUソケットAM5
最大メモリ速度2枚:DDR5-5600
4枚:DDR5-3600
対応チップセットA620 , X670E , X670
B650E , B650 , X870E
X870 , B840 , B850
内蔵グラフィックスAMD Radeon Graphics
発売日2024年11月

Ryzen 7 9800X3Dはゲーム向けのハイエンドクラスのBTOに採用されています。

9800X3Dの大きなポイントは3D V-Cacheテクノロジーです。L3キャッシュを縦に積んで大容量化し、CPUに近い場所へ配置することで高速アクセスを実現しました。ゲームで高フレームレートを維持しやすくなります。

クリエイティブ用途でも十分な性能を持ち、ゲームと両立できる高性能CPUといえます。

ナオ

ゲームで高フレームレートを維持したい人や、eスポーツ大会を目指す人、クリエイティブにも使いたい人におすすめです!

\eスポーツ選手やストリーマーも満足/

9800X3Dの実力は?Cinebenchスコアで比較!

Intelと比べるとマルチコア性能は見劣りしますが、CPUの構造が違う(3D V-Cache)ため、すべての処理速度に直結するわけではありません。

AMDのCPUでもクリエイティブ系作業はこなせますし、ゲーム性能はIntelを上回ることが多いので安心してください。

9800X3Dは空冷CPUクーラーで大丈夫?

Ryzen 7 9800X3Dは発熱が高いイメージがあります。そこで、空冷CPUクーラーで運用できるか確認しました。

使用したのはDeepCool AK620で、冷却性能の高いデュアルタワー型CPUクーラーです。

DeepCool AK620

CPUの使用率がほぼ100%になるCinebench中の温度を計測しました。

Cinebench中のCPU温度計測

マルチコア性能を計測している途中のCPU最大温度は「79℃」でした。

Cinebench中のCPU温度

X3D系は高温になるイメージがありますが、意外と温度は抑えられており、空冷CPUクーラーでも十分冷やせます。

ナオ

筆者は昔、簡易水冷を使っていましたが、故障してから空冷にしました。空冷は故障のリスクが低く、パーツの価格も抑えられます。

WQHD~4K高画質を妥協しないRTX 5080の仕様と特徴

GIGABYTE RTX 5080 WINDFORCE OC SFF 16G
GIGABYTE RTX 5080 WINDFORCE OC SFF 16G
RTX 5080
GPUコアGB203
CUDAコア数10752
ブーストクロック2.62 GHz
ベースクロック2.30 GHz
VRAM16GB GDDR7
メモリスピード30Gbps
メモリバス幅256-bit
メモリ帯域幅960 GB/s
L2キャッシュ64MB
DLSSDLSS 4
NVENC第9世代×2
バスPCIe 5.0 x16
ポートHDMI 2.1b×1
DP 2.1b×3
最大消費電力360W
システム電源容量850W
補助電源コネクタ16-pin(12V-2×6)
発売日2025年1月30日

最大消費電力は360Wと高めなので、電源ユニットは850W以上を用意しておくと安心です。

補助電源コネクタは16-pin(12V-2×6)の1系統になっており、変換アダプターを使えば8-pin×3からも給電できます。

RTX 5080は4K解像度が本領

RTX 5080はFHDやWQHDならほぼ余裕でこなせるうえ、4K解像度でも実用的なフレームレートを維持できる性能を持っています。

モンスターハンターワイルズ RTX5080 4K
RTX 5080 モンスターハンターワイルズ 4Kプレイ

4Kかつレイトレーシングを有効にした状態でも、対応タイトルなら快適な範囲でプレイできるのがRTX 5080の強みです。実際のゲームタイトルでの検証結果は、後述のベンチマークセクションで詳しく紹介します。

DLSS4とマルチフレーム生成で4Kレイトレーシングも滑らかに

RTX 5080はDLSS 4+MFG(マルチフレーム生成)に対応しています。ゲーム側が対応していれば、重たいレイトレーシング設定でも大幅にフレームレートを底上げできます。

サイバーパンク マルチフレーム生成

サイバーパンク2077の4K・レイトレーシングウルトラ設定で検証したところ、MFGなしでは73fpsだったフレームレートが、MFGx4を有効にすると216fpsまで伸びました。

MFGx4を使えば、4K・レイトレーシングという最も重い条件でも約3倍のフレームレートが出せる計算です。

ナオ

4Kでレイトレーシングを盛りながら滑らかに動くのは、正直かなり気持ちいいです。

DLSSの説明は、ここをクリック

DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、NVIDIAが開発したAIベースのレンダリング技術です。低解像度の画像をAIで高解像度に補完し、GPUの負荷を下げながらフレームレートを向上させます。

DLSSのメリット

  • 高解像度の映像を実現:低解像度でレンダリングした映像をAIが補完し、高解像度の映像を実現します。
  • フレームレートの向上:低解像度でレンダリングするぶんGPUへの負荷が軽減され、フレームレートが向上します。
  • パフォーマンスの最適化:AIがリアルタイムで映像を補完するため、常に安定したパフォーマンスが発揮されます。

DLSSは、特に高解像度でのゲームプレイやリアルタイムレイトレーシングを行う際に効果を発揮し、高品質な映像と快適なゲーム体験を両立させます。

MFGの説明は、ここをクリック

フレーム生成(FG)はAIを使って、実際にレンダリングされるフレームの間に新しいフレームを生成する技術です。これによりフレームレートが底上げされます。

RTX 50シリーズからはマルチフレーム生成(MFG)が搭載され、従来のFGよりも多くのフレームを生成できるようになりました。

MFGのメリット

  • フレームレートの大幅な向上:AIが中間フレームを生成することで、フレームレートを劇的に向上させます。
  • 4Kレイトレーシングとの相性:最も負荷が高い条件でもフレームレートを底上げでき、RTX 5080のような高性能GPUで効果を発揮しやすい機能です。
  • ゲーム体験の向上:動きの速いシーンやアクションが多いゲームほど、恩恵を感じやすくなっています。

MFGのデメリット

  • 元のフレームレートが重要:元のフレームレートが低すぎる場合、MFGを使ってもゲーム自体の重さは解決しません。60fps前後の土台があってこそ活きる機能です。
  • 画像が崩れることがある:AI補完による生成のため、シーンによっては表示崩れや遅延を感じることがあります。FPSシューター系など反応速度を重視するゲームでは、使用を控えたほうが無難です。

RTX 5080はどんな人におすすめ?

  • 4K解像度でゲームをプレイしたい人
  • レイトレーシングも妥協したくない人
  • 高リフレッシュレートモニターの性能を引き出したい人
  • 動画編集や3DCG制作、AI画像生成など重量級のクリエイティブ作業をする人
  • 数年単位で買い替えずに使えるグラボが欲しい人

FHDやWQHDでのプレイが中心なら、正直RTX 5070やRTX 5070 Tiでも十分すぎる性能があります。

RTX 5080は、4K解像度でレイトレーシングを有効にしても実用的なフレームレートを維持できる数少ないクラスのGPUです。

ナオ

予算を抑えたい場合は、RTX 5070 TiやRTX 5070との価格・性能差も比較してから決めるのがおすすめです。

3DMarkでRTX 5080の性能をチェック

3DMarkのロゴ

ベンチマークの定番「3DMARK」でRTX 5080の性能をチェックしました。

RTX 5080はRTX 5070 Tiより約14%性能が高い結果です。

RTX 5070と比べると約40%、RTX 5060 Ti(16GB)と比べると約85%性能が高くなっています。

スクロールできます
5060 Ti
16GB版
50705070 Ti5080テスト内容
Speed Way4119591074648631DX12のテスト
Port Royal10318144191882821745リアルタイム
レイトレーシング
SteelNomad3620497867248046高性能PC用
検証
Time Spy15301201522404926112フルHD
DX12
Time Spy
Extreme
7038956011825129414K
DX12
Fire Strike36732439905230953899FHD
DX11
Fire Strike
Extreme
19845274203343836616WQHD
DX11
Fire Strike
Ultra
98181463518135207594K
DX11
総合
スコア
106791141064172772197433
ナオ

Port Royalのようなレイトレーシング系のテストほど、RTX 5080の伸びが大きい印象です。

実機で検証!9800X3D+RTX 5080のゲーム別ベンチマーク

検証には自作PCを使っています。グレードは一般的なBTOにも採用されるパーツで、価格や性能が極端に高いパーツは使っていません。

テスト機の仕様
CPURyzen 7 9800X3D
GPURTX 5080 16GB
メモリDDR5 32GB
SSDM.2 SSD 1TB Gen4

グラフィック設定は低設定やウルトラ設定など、ゲームによって軽い調整と重たい調整でベンチマークを取りました。

ナオ

WQHD~4Kの高画質設定を中心に、フレームレートがどこまで出るかチェックしていきます。

解像度ごとに別ゲームで計測しているため、多少の誤差が出ることはご了承ください。

【軽量】エーペックスレジェンズ

FPSゲームの中では処理負荷が低めのApex。低設定・視野角90で計測しました。

Apex Legends

Apex Legends(低設定)

フルHDWQHD4K
低設定300 fps
(248)
300 fps
(237)
300 fps
(235)
※()内は1% LOWの値

Apexのような軽量級タイトルでは、FHD~WQHDともに300fps付近まで到達し、ほぼ頭打ちの結果でした。

4KでもRTX 5080なら300fpsを維持でき、Apexくらい軽いゲームなら妥協ゼロで遊べます。

ナオ

Apexのようなeスポーツ系タイトルなら、fpsを気にする必要はほぼありません!

【軽量】FORTNITE

FORTNITEはDX12・低設定・ゼロビルドモードで計測しました。

フォートナイト

FORTNITE(DX12 低設定)

フルHDWQHD4K
DX12 低設定423 fps
(209)
417 fps
(207)
297 fps
(168)
※()内は1% LOWの値

FHDでは420fps超、WQHDでも400fps台と非常に高いフレームレートを記録しました。

4Kでも300fps近くを維持しており、FORTNITEのような軽量級タイトルならRTX 5080の余力は十分残ります。

ナオ

画面の情報量が多いバトルロイヤルでも、これだけfpsが出ていれば索敵や打ち合いで有利に動けますね。

【中量】Call of Duty : Black Ops 7

プリセット最低・レンダリング解像度100・FIDELITYFX CAS強度100・視野角100で計測しました。

Call of Duty Black Ops 7 ベンチマークソフト

Call of Duty : Black Ops 7(最低設定)

フルHDWQHD4K
最低設定335 fps
(287)
279 fps
(235)
185 fps
(145)
※()内は1% LOWの値

FHDでは335fpsと非常に高く、WQHDでも280fps近くを維持しています。

4Kでも185fpsを記録し、フレームレートに一切妥協したくない人でも満足できる結果です。

ナオ

CoD系はもともとフレームレートが出やすいタイトルですが、RTX 5080ならさらに余裕がありますね。

【中量】アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ

広大なマップを航海するオープンワールドアクション。中設定・最高設定の2パターンで計測しました。

アサシンクリード

アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ(中設定)

フルHDWQHD4K
中設定161 fps
(85)
149 fps
(83)
139 fps
(74)
※()内は最低fpsの値

中設定ならFHDで161fps、4Kでも139fpsと安定したフレームレートで動作します。

アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ(最高設定)

フルHDWQHD4K
最高設定125 fps
(15)
114 fps
(15)
100 fps
(15)
※()内は最低fpsの値

最高設定では最低fpsが15前後まで沈む場面があり、中設定より落ち込みが大きくなりました。

最高設定4Kでも100fpsを記録していますが、一瞬の落ち込みが気になる場合はMFGを使うと安定感が変わります。

MFG(マルチフレーム生成)で最高設定を底上げ!

アサシンクリードもMFG(マルチフレーム生成)に対応しています。最高設定でMFG×4を使った結果がこちらです。

アサシンクリード マルチフレーム生成
4K 最高

アサシン クリード(最高設定+MFG×4)

フルHDWQHD4K
最高設定+MFG×4273 fps
(52)
246 fps
(52)
204 fps
(50)
※()内は最低fpsの値

MFG×4を使うと、4K最高設定でも204fpsまで引き上げられます。

ナオ

MFGをオンにするだけでここまで変わるとは思いませんでした!

【中量】FF14 黄金のレガシー

公式ベンチマークソフトを使い、標準品質と最高品質の2パターンで計測しました。

FF14 ベンチマークソフト

FF14 黄金のレガシー(標準品質)

標準品質フルHDWQHD4K
スコア45263
(309fps)
39990
(268fps)
22559
(152fps)
快適度非常に快適非常に快適非常に快適

標準品質ならFHD~4Kまで「非常に快適」判定で、4Kでも152fpsを記録しています。

FF14 黄金のレガシー(最高品質)

最高品質フルHDWQHD4K
スコア37737
(260fps)
29639
(201fps)
15330
(107fps)
快適度非常に快適非常に快適非常に快適

最高品質4Kでも107fpsを確保でき、FF14を高画質・4Kで快適にプレイできます。

ナオ

FF14は身内や大型レイドで人が集まるシーンが重くなりがちなので、余裕のあるGPUだと安心感が違いますね。

【重量】サイバーパンク2077

ゲーム内蔵ベンチマークを使用し、高設定とレイトレーシング・ウルトラ設定の2パターンで計測しました。

Ver2.31で計測しています。

サイバーパンク2077 ベンチマークソフト

サイバーパンク2077(高設定)

フルHDWQHD4K
高設定245 fps
(179)
188 fps
(161)
130 fps
(113)
※()内は最低fpsの値

高設定なら4Kでも130fpsと余裕のある結果です。

サイバーパンク2077(レイトレーシング・ウルトラ)

フルHDWQHD4K
レイトレ・ウルトラ141 fps
(118)
118 fps
(100)
82 fps
(73)
※()内は最低fpsの値

レイトレーシングをウルトラまで盛ると、4Kは82fpsにとどまり、MFGなしでは最重量級の設定を素の性能だけで快適にするのは簡単ではありません。

マルチフレーム生成(MFG)でどこまで伸びる?

レイトレーシング・ウルトラ設定のままMFGx4を有効にし、FHD・WQHD・4Kでフレームレートを比較しました。

サイバーパンク マルチフレーム生成
4K レイトレ・ウルトラ

サイバーパンク2077 MFG比較(レイトレ・ウルトラ)

フルHDWQHD4K
MFGなし97 fps
(67)
98 fps
(67)
73 fps
(50)
MFGx4364 fps
(67)
305 fps
(57)
216 fps
(44)
※()内は1% LOWの値

4K・レイトレウルトラでもMFGx4なら216fpsまで伸び、MFGなしの73fpsから約3倍の数値です。

ナオ

MFGは見た目の滑らかさが変わるので、対応ゲームなら積極的に使いたい機能ですね。

【重量】モンスターハンターワイルズ

ウルトラ設定・DLSS+フレーム生成AUTOオンの状態で、ラギアクルス討伐クエストを計測しました。

MONHAN

モンスターハンターワイルズ(ウルトラ)

フルHDWQHD4K
ウルトラ174 fps
(67)
156 fps
(62)
115 fps
(48)
※()内は1% LOWの値。DLSS+フレーム生成AUTO時に計測

モンスターハンターワイルズは重量級タイトルの中でも特に負荷が高く、4Kでは他タイトルより数値が落ち込みやすい傾向があります。

RTX 5080なら4Kでも115fpsを確保でき、フレーム生成込みとはいえ重量級タイトルを4Kでも快適に遊べます。

ナオ

モンハンワイルズは今回のベンチの中でも一番重たいタイトルなので、ここでしっかりfpsが出せるのは頼もしいですね。

【重量】Forza Horizon 6

レースゲームのForza Horizon 6。エクストリーム設定と、レイトレーシングを加えたエクストリーム+RTの2パターンで計測しました。

Forza Horizon 6

Forza Horizon 6(エクストリーム)

フルHDWQHD4K
エクストリーム172 fps
(102)
161 fps
(92)
124 fps
(90)
※()内は1% LOWの値

エクストリーム設定ならFHD~4Kまで安定した120fps以上を記録しています。

Forza Horizon 6(エクストリーム+RT)

フルHDWQHD4K
エクストリーム+RT139 fps
(83)
121 fps
(83)
96 fps
(72)
※()内は1% LOWの値

レイトレーシングを加えても、4Kで96fpsを維持できています。

ナオ

レースゲームはなめらかさが命なので、fpsが高いのは素直に嬉しいですね!

MFG×4でレースの滑らかさをさらに強化!

Forza Horizon 6もMFG(マルチフレーム生成)に対応しています。エクストリーム+RT設定でMFG×4を使った結果がこちらです。

FH6 マルチフレーム生成
4K EX+RT

Forza Horizon 6 MFG比較(エクストリーム+RT)

フルHDWQHD4K
MFGなし139 fps
(83)
121 fps
(83)
96 fps
(72)
MFGx4455 fps
(79)
336 fps
(63)
261 fps
(52)
※()内は1% LOWの値

MFG×4を使えば、RTX 5080は4K・EX+RTでも261fpsまで伸びます。

ナオ

レースゲームでここまでフレームレートが出せると、体感の滑らかさがまったく違いますね。

9800X3D+RTX 5080のクリエイティブ性能

クリエイティブ性能を計測するため、以下の3種類をベンチマークしました。

  • 動画エンコード速度
  • 3DCGレンダリング
  • 画像生成AI

ベース記事のRTX 5060 Ti(16GB)、およびRTX 5070・RTX 5070 Tiとも比較し、どれだけ処理速度が向上したかをまとめました。

ここでの結果は、主にGPU処理性能の計測となります。

動画エンコード速度(AV1)

DaVinci ResolveでAV1エンコードテスト
DaVinci Resolveでエンコードテスト

DaVinci Resolveで30分の4K動画をAV1でエンコードし、その時間を計測した結果がこちらです。

AV1エンコード(4K 30分動画)

バーが短いほど速い

RTX 5060 Ti(632秒)とRTX 5070(564秒)は同世代のNVENC(第9世代×1)を搭載しており、エンコード速度に大きな差はありません。

RTX 5080はNVENCを2基搭載しているため、RTX 5060 Tiの約半分の320秒でエンコードが完了します。

RTX 5080 AV1 デュアルエンコード

動画編集でAV1エンコードを多用するなら、デュアルNVENC搭載のRTX 5080で作業効率が大きく変わります。

ナオ

YouTube向け動画はAV1がおすすめです。RTX 5080ならエンコード待ちのストレスもかなり減りますね。

3DCGレンダリング速度を計測

Blenderで実際にシーンをレンダリングし、レンダリングにかかった時間をチェックします。

Blender レンダリング画像
  • レンダリング解像度:4K
  • レンダラー:Cycles
  • サンプルファイル:Blender 2.83 LTS

BlenderのレンダリングはCUDAコアの数がものを言うため、RTX系GPUが得意な処理です。

RTX 5080は81秒で完了し、RTX 5060 Ti(165.8秒)の約2倍速という結果でした。

ナオ

クリエイティブ作業はNVIDIAのCUDAが得意な処理です。ゲームもクリエイティブも楽しむならRTXシリーズがおすすめです!

画像生成AI Stable Diffusionの速度計測

Stable Diffusionで生成したAI画像

AI画像生成のStable Diffusion(ReFORGE版)で、画像生成時間を計測してみました。

グラフのバーが短いほど、画像生成速度が速いです。

1024×1536サイズぐらいまでは数秒の違いですが、それ以上になると極端な時間差ができてきます。

RTX 5080は1536×2304サイズでも37秒で生成でき、RTX 5060 Ti(81.4秒)の半分以下の時間です。高解像度でのAI画像生成やLoRA学習まで見据えるなら、RTX 5080が安心です。

ナオ

ゲームだけでなくクリエイティブにも強いGPUですね!

消費電力と電気代目安

デスクトップ中、YouTube視聴中、ゲーム中の消費電力を計測し、1時間当たりの電気代の目安を算出しました。

  • デスクトップ中 107W:約3.3円
  • YouTube視聴中 117W:約3.6円
  • Apex(FHD)270W:約8.4円
  • Apex(4K)442W:約13.7円
  • 電気代目安計算:消費電力×1時間×1kWh 単価 31円計算
  • 電力会社や契約内容によって単価が変わるため、目安としてご覧ください

FHDのゲームプレイでは1時間で約8.4円。4Kでのゲームプレイは約13.7円の電気代がかかります。

PCを使うと毎月の電気代にも影響が出るので、少し気にかけておきましょう。

ナオ

ハイエンドPCは消費電力が高めです。電気代が気になる方は、エコチェッカーなどで計測してみるとよいでしょう。

9800X3D+RTX 5080はこんな人におすすめ

メリットデメリット
WQHD~4Kを高画質のまま妥協なく遊べる
レイトレーシング+MFGで4Kも滑らかに動く
動画エンコード・3DCG・AI画像生成などクリエイティブも高速
9800X3Dとの組み合わせでCPUがボトルネックになりにくい
数年単位で買い替えずに使える性能の余裕がある
価格が高い(20万円以上)
最大消費電力360Wで850W以上の電源が必要
グラボ・ゲーミングPCの価格がとても高い
FHD~WQHD中心のプレイだとオーバースペック気味

9800X3D+RTX 5080はWQHD~4Kの解像度で、フレームレートに妥協せず遊びたい人向けの組み合わせです。

4Kかつレイトレーシングを盛った重量級タイトルでも、MFGを併用すれば200fps超えを狙えます。動画編集やAI画像生成といったクリエイティブ作業もこなせる、隙の少ない組み合わせです。

一方でFHD~WQHD中心のプレイなら、RTX 5070 TiやRTX 5070でも十分な性能があります。予算とのバランスを見て選びましょう。

>>RTX 5070 TiとRTX 5080の性能差をさらに詳しく比較した記事もあるので、あわせてチェックしてください。

ナオ

フレームレートに一切妥協したくない人、4K高画質とクリエイティブ両方を求める人にピッタリの組み合わせです!

9800X3D+RTX 5080搭載おすすめゲーミングPC

ここまでのベンチマーク結果をふまえて、9800X3D+RTX 5080を搭載したおすすめのゲーミングPCを紹介します。

グラボをお探しの方は、下のグラボ購入用ショップリンクをご利用ください。

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仕様特徴
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GE7A-L261B/NT1

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CPU:Ryzen 7 9800X3D
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX 5070
チップセット:B850
SSD:NVMe 2TB
メモリ:DDR5 32GB
無線:Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4
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CPU:Ryzen 7 9800X3D
CPUクーラー:簡易水冷240mm
グラボ:RTX 5080
チップセット:B850
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 32GB
電源:1000W GOLD
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CPUクーラー:簡易水冷 240mm
グラボ:RTX 5080
チップセット:B650
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 32GB
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CPUクーラー:簡易水冷 360mm
グラボ:RTX 5080
チップセット:B840
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 32GB
無線:Wi-Fi 6E / Bluetooth 5
電源:1200W GOLD
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チップセット:B850
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 32GB
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公式サイトを見る
>>G TUNEレビュー記事はこちら
サポートがとても充実。
24時間電話対応や3年保障がある。
特に初心者は安心です。
この価格で水冷CPUクーラー付属。
フル装備なので、これ1台で満足できます。

即納モデルが安い!一押しです!

ツクモ ミドルタワー

G-GEAR GE7A-L261B/NT1

参考価格:499,980円(税込み、送料2,200

  • Ryzen 7 9800X3D
  • 空冷CPUクーラー
  • RTX 5080(16GB)
  • DDR5 32GB
  • NVMe SSD 2TB
  • Wi-Fi7+Bluetooth5.4

落ち着いた見た目のPCは、どんなお部屋にもマッチするデザインです。

SSDが大容量の2TB搭載!しばらくは容量不足になることがありません!

実店舗もあるため、パーツの増設やトラブル時に直接相談できるのは嬉しいですね。

\落ち着いたデザインでお部屋にマッチ!/

高パフォーマンスモデル!ゲームが快適に遊べる!

GALLERIA XDR7A-R58-GD

参考価格:549,980

  • Ryzen 7 9800X3D
  • 水冷 240mm
  • RTX 5080
  • DDR5 32GB
  • NVMe SSD 1TB

メモリは32GB搭載。SSDが1TB搭載されていますが、ゲームをたくさんインストールするなら、2つ目のSSDを増設しておくと、より良いでしょう。

ドスパラは納期が早めなので、急ぎでPCが欲しい人にもおすすめです。

\納期が早く安定のドスパラ!/

シンプルなデザインで安定のLEVEL!

パソコン工房 ミドルタワー

LEVEL-R7B6-LCR98D-TKX

参考価格:549,800(税込み)

  • CPU:Ryzen7 9800X3D
  • 簡易水冷 240mm
  • グラボ:RTX 5080
  • メモリ:DDR5 32GB
  • SSD:1TB
  • 送料無料

Ryzen7 9800X3DとRTX 5080搭載。

ゲームもクリエイティブにも強いPCです!

期間限定で圧倒的コスパを実現しています!

24時間×365日電話サポートがあるので、トラブルが起きても安心です。

\WEB会員登録で送料無料!/

STORMの幻界2!背面配線とL型簡易水冷でインテリアとしても魅せる!

幻界2

STORM GK2-98X3D58

参考価格 589,800円

  • Ryzen 7 9800X3D
  • 曲面OLED液晶簡易水冷 360mm
  • RTX 5080(12GB)
  • DDR5 32GB
  • NVMe SSD 1TB

12.3型LCDがケース内に搭載され、CPU温度や時計など各種データが表示できます。

曲面OLED付き簡易水冷CPUクーラーの美しさにも驚きます!

STORMのPCは電源に余裕を持たせてあるので、将来のアップグレードにも十分対応可能。

性能にも見た目にもこだわった満足度が高いゲーミングPCです!

>>限界2の実機レビューはこちら

\お部屋がお洒落に!インテリアPC!/

ナノダイヤモンドグリスにアップグレード中

高性能で拡張性もあり!フルタワーゲーミングPC!

G TUNE 新フルタワー

NEXTGEAR FG-A7G80

参考価格:704,800円(税込み、送料無料)

  • CPU:Ryzen7 9800X3D
  • 水冷360mm
  • RTX 5080
  • DDR5 32GB
  • NVMe SSD 1TB
  • 送料無料

どんな環境でも動くことを目指した、安定感最重モデル。

ゲームもクリエイティブも快適に安定動作します。

簡易水冷CPUクーラーを装備し、CPUを確実に冷却。熱による劣化を防ぎます。ケース自体も冷却効率が高い構造で熱対策はバッチリです。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートが付いているので、トラブルが起きても安心です。

\G TUNEは送料無料!!/

もう少しコストを抑えるならRTX 50シリーズの下位モデルも検討

予算を抑えつつ9800X3Dと組み合わせたい場合は、RTX 5070 Ti・RTX 5070・RTX 5060 Ti(16GB)もおすすめです。

WQHD中心ならRTX 5070 Ti、FHD中心ならRTX 5070やRTX 5060 Tiでも十分快適に遊べます。

>>9800X3D+RTX 5070 Tiの性能を、こちらの記事で紹介しているのでチェックしてください。

>>9800X3D+RTX 5070の性能を、こちらの記事で紹介しているのでチェックしてください。

>>9800X3D+RTX 5060 Ti(16GB)の性能を、こちらの記事で紹介しているのでチェックしてください。

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